10.14.2010

Thomas.Troll.Tengu






















スウェーデン滞在中お世話になったThomas に会ってきました。
彼はHDKという学校の博士なのですが、
日本文化を愛するスウェーデン人の一人です。
今回の日本滞在も、日本文化を探る彼の研究の一環です。

お互いの近況報告をしていた時のこと。

Thomas「なぜdesignskogenはdesignskogenなのか?」

私   「この名前は娘の通った保育園のクラスの名前
    「Trollskogen」をもじった名で、
    何の会社か分かるように designとtrollを入れ替えたの。」

Thomas「そう言えば昨日、高尾山に登ったけど、天狗の存在って
    スウェーデンのTrollと同じだよね。」

私   「?。そうかなぁ?」

Thomas「Trollも天狗も、鼻が大きい森の精霊で、
     古い物語に登場し、ちょっと子供に怖がられてる。」

私は完全に別物としてとらえていましたが
研究者らしい目のつけどころで、新鮮な発見をさせてくれました。
上の画像はTrollの絵で有名な画家 John Bauer のイラスト。
Thomasは彼と同じ町の出身なので彼の絵を見て育ったとか。
だから日本版Troll、「天狗」に敏感だったのかもしれません。

違いばかり目について過ごしたスウェーデンでの2年間でしたが、
培われた文化には似た物もあり。
今になって、親しみが湧いたりするのでした。

10.06.2010

mini-modellen
























すこし風邪をこじらせつつ、
帰国後発、日本での展示会が近づいています。
DESIGNTIDE TOKYO 2010に参加します。
今日はついに、事務局からスペース配分の連絡がきました。
この連絡をまだかまだかと、待っていたはずなのに
緊張が高まるのは出品者なら皆同じだと思いたい。

バタバタと第一段、会場設置プランのミニモデルを作ってみる。
なんとまぁ、10分の1のこのサイズでさえ問題は山積みで
「どうなることやら、、、。」と頭を抱えたりします。
こういう時はノートに再度、必要事項を書き出して、
プライオリティーも決めたりします。
整理整頓しないとパニックに陥ります。

温かいお茶を飲んで身体を温めつつも、頭は冷静に。
「なんとかなる。」ではなく、
「なんとかしなきゃ。」という心境です。

DESIGNTIDE TOKYO 2010詳細はこちら。

9.26.2010

möte

今日は日曜日だと言うのに、自分の時間を満喫してしまった。
娘よ、ゆるして、、、。























そんな訳で、行ってきたのは以前一緒に作品を作らせて頂き、
Hand Stitchのタイトルで当ブログでも紹介致しました、
Mパターン研究所(以下、MPL)さん主催の展覧会。

ご一緒したとは言え、日本とスウェーデンとの距離は遠く。
会うのは今回が初めて。固くなっていた私。
ところが、お世話になった丸山ご夫妻を始め、
出品している作家さんたちも、気さくに色々お話を聞かせてくれる、
和やかな雰囲気の展覧会でした。


















それぞれの作家さんたちの作品はもちろん素晴らしかったですし、
私が特に「良いなぁ。」と思うのは、お客さんがMPLの型紙で
作った洋服を展示していたこと。
商品を売ってからもお客さんとの出会いを大切にしている
丸山ご夫妻の人柄が感じられました。

「私もMPLのワンピースが着たい。」
そんな気分にしてくれる展覧会でした。
気になる方は下記HPをチェック。

9.21.2010

igen























10月23日からStockholmのKulturhuset 内、
Rum För BarnでTyg För Barn を展示します。
そろそろ一ヶ月前なので、今日はちょっと宣伝しちゃいます。

既に発表したこの作品を使って頂ける場所が見つかったこと、
そしてそこがなんと大のお気に入りスポットとあっては、
ちょっと声を大にして宣伝せずにはいられないのです。
以前、MAMAS PORLANDE でも紹介した子供のための図書館です。
http://mammasporlande.blogspot.com/2010/03/rum-for-barn.html

この企画は忘れもしない6月7日にあこがれの女性のKatti Hoflinさんに
作品を見せに行ったのが始まりでした。
あの時、私のプレゼンが終わるとKattiさんが
「少し待ってて。」と言って部屋を出て行きました。
数人の女性を連れて戻ってきた彼女、
「同じ説明をもう一度お願い。」とのこと。
そして、2度目のプレゼン終了後、連れてきた女性達に向かって、
「良いじゃない。ここで使うわ。いいでしょ?」
とおっしゃいました。カッコイイ、、、。
信じられずに「確かですか?」と何度も何度も確認する私とは、
ひと味もふた味もちがうクールな女性。
そんな彼女にまた会えるのも今回の展示の楽しみの一つです。

22日夜、搬入作業を行う予定です。
久しぶりの設置はどうなることやら、、。不安と期待で一杯です。
ストックホルム滞在のかた。ぜひ23日にdesignskogenに会いに来てください。

詳しくは下記HPをチェックです。

9.15.2010

Höst























ついに日本にも秋が来ました。
吹く風もさわやか、庭では秋桜が揺れています。
今日なんて、昨夜降った雨のせいもあり寒いくらい。
早いかなぁ?と思いつつも、長袖を引っ張りだしてきて着ています。

娘の保育園の慣らし保育期間も無事終了し、
本格的にdesignskogenをスタートしています。
始まったばかりなのになのか、始まったばかりだからなのか、
やることは山積みで頭の中は大混乱。

混乱を招くメインの3件は、
10月中旬のStockholm、RUM FÖR BARNでの展示準備。
10月下旬から11月上旬にかけてのDESIGNTIDE TOKYOへの準備。
そこへ、designskogen HPの充実をはかり、
「ネットショップをもっと買い物しやすくしよう!!」と思い立ち、
わたしの頭の中の処理能力がついて行けてません、、、。
近々、新作ピンクッションをアップする予定。お見逃しなく、、。

全て自分がやりたくてやっていることです。
はい。グチは言わずに前に進みましょう。

9.07.2010

MOKUBA

リボンメーカーMOKUBAのショールームへ行ってきました。
私の調べたところによると、なんでもここのリボンやレースは、
プラダ等の一流ファッションブランドで使用されているそうで、
パリにも支店があるみたいです。
日本の美しいものが海外でも認められていると思うと、
自分のことではないのに誇らしく思います。

お店の中を写真でお見せしたかったのですが、撮影は控えて欲しい
とのことでした。芸術品の宝庫ですから当然かとも思います。

浅草橋駅から徒歩7分くらいでしょうか。
熱さでとろける前に無事到着。
そこには美しいレースやリボンの世界が広がっていました。
建物がリボンとレース別々ですが、同じ通りですしすぐ近くなので
簡単に見つかります。どちらの建物もすごい品数で大満足。
卸売りを主に行なっているようですが、
個人で少量でも売ってくれます。決してお安くはないですが
沢山の種類の中から選んでみたいと思っている人や、
リボンやレース好きの人なら満足のショールームだと思います。
興味ある方はぜひ一度訪ねてみては?

株式会社 木馬
東京都台東区蔵前4-16-8
☎03-3864-1408
9:00~12:00 / 13:00~17:00  土日祝休

8.30.2010

ett vackert hus























Tyg för Barn の fjärilランプをあるお宅に設置してきました。
「スウェーデンでデザインしたこの作品を、
      和室に設置することになるとは、、、。」
最初はなんだか不思議な気分でした。
設置してみると何ともしっくりと馴染んで、ますます不思議な気分。

実は、この家の主は私の幼なじみ。
気さくな彼女は、現場の監督さんや職人さん達ともすっかり友達。
私も紹介してもらって、何だか気分はすっかり現場の一員。
この家はこうして人の輪を育んでいくのだろうと思います。

建築家、渡辺ガクさんの作り出したこの空間は
吹き抜けの爽やかなグリーンが印象的。
玄関から奥へは美しい曲線の壁が導いてくれます。
9月5日にこのお宅のオープンハウスこと完成見学会があります。
詳細と共に fjärilランプの写真も掲載されていますので
ぜひ下記のURLをご覧下さい。

渡辺ガクさんの建築をもっと見たい方は下記URLをチェックです。
http://www.gaku-watanabe.com/

施工担当の堀井工務店さんのブログもぜひご覧下さい。
http://horiico.exblog.jp/