3.26.2010

Rum för Barn















今日紹介したいのは、Kulturhuset(市民会館)内の施設、
Rum för Barn (子供の部屋)。
子供専用の図書館で、年齢に合わせて部屋が区分してあるので,
小さな子でも安心して本にふれあえる贅沢な空間。
施設内は隠れ家的スペースがあったり,階段やはしごがあったり、
子供が楽しめる趣向がこらされています。
工作会、読み聞かせ会、ダンス教室、フィルム上映会ありと、
イベントも盛りだくさん。

初めて行ったのは去年のいつ頃だったのか、
正確には思い出せませんが,
その日から私達家族のお気に入りの場所になりました。
施設の充実ぶりは説明した通りなのですが,
さらにビックリなのは、地下鉄セントラル駅の目の前という好立地。
にもかかわらず、無料だということ。

以前、Rum för BarnチーフのKatti Hoflinさんに
お話を伺う機会がありました。
「現在、対象年齢0歳から11歳までのこの施設を、
もう少し年齢の上の子供たちも来れるようにして行きたい。」
と、これからの目標についても語ってくれました。
らさらに発展して行くと思うと、さらにファンになるのでした。

4 件のコメント:

  1. sachiyom3/27/2010

    へ~、すごく魅力的。
    1回土曜日に行ったら、子供たちが多すぎて入場制限してたから入れなかったんだよね。もう少し暖かくなったらうちも子供たち連れて行きたいなあ~

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  2. そうなんです。いつ行っても結構込んでいるんですよね。
    人気があるのは一目瞭然。バギーの数がものすごいですもんね。

    今度是非、保育園が平日休みなときにお出かけ下さい。
    きっと充実した時間を過ごせるはず!
    あ、一応声をかけてください。

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  3. 子ども専用ってところが素敵。
    小心者の私からすると、
    電車の本をめくっては「しゃー、しゃー、しゃー(電車、の意味)」と
    大きめの声で話し続ける息子に
    「しーっ」と言い続けないでいいところがいいなあ…。
    年齢に合わせて部屋が区分してあるのも、対応が細やかでいいねえ。
    さすがスウェーデン。

    上野にある国立子ども図書館にも行きたいと思いつつ、
    なかなか足が伸ばせないでいます。

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  4. えぇ、解りますその気持ち。
    日本の礼儀やマナーは、小さい子のお母さんにはすこしプレッシャーですよね。
    スウェーデンは対照的に子供に対してとってもおおらか。
    一般の図書館で子供が走り回っていても、誰も気にしません。
    静かにしていられる方がおかしいとでも思っているみたいです。
    でも、礼儀やマナーは身につけなくてはいけませんから、
    どちらが良いとかは一概に言えません。

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