12.08.2010

Hemslöjd

昨日は久しぶりに街へ出て、ギャラリー巡り。

青山のギャラリーcomoで拝見した荒井佐紀子さんの作品は
とってもユーモラスで心がほっこりしました。
身の回りの何気ないもののデザイン性に気がつくと
「これは面白い」とワクワクしながら編み棒をとるそうです。
会場はたくさんの来場者で盛り上がっていました。























作品もさることながら、一緒に展示されていたスケッチや、
味わいのある荒井さんのニット道具。
まるでアトリエをのぞいたような感じがしました。























久しぶりにクラフト作家さんの手仕事をじっくり見ていて
思うんですが、現代アートやデザインの展覧会も良いですが、
時に私にとって難解で、正直、疲れてしまうこともしばしば。
そんな中、荒井さんのようなクラフトの作品を拝見すると、
なんだか安心します。後付けにならないコンセプトと技術。
シンプルに「作ることを楽しむ。」ことも時に大切。

展示会を見に行こうと誘ってくださった大澤由夏さん。
昨日はありがとうございました。

2 件のコメント:

  1. sachiyom12/08/2010

    '後付けにならないコンセプトと技術。
    シンプルに「作ることを楽しむ。」ことも時に大切。'
    なるほどね~
    私、芸術家じゃないけど、分かる気がする~

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  2. いつもコメントありがとうございます。
    あ、分かって頂けます?デザイナー心を。
    専門的に何かを突き詰めようとすると、時々息抜きって必要ですよね。
    まぁ、私の場合息抜きし過ぎかもしれませんが、、、(苦笑)。

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