6.30.2010

Trollskogen

















今日は珍しく主人と一緒に保育園へ娘を迎えに行った。
と言うのも、もうすぐ長い休暇に入ってしまう、
お世話になった先生達にお礼を伝えるためだった。
慣れ親しんだTrollskogen(クラスの名前)の先生や教室とも、
もうすぐお別れと思うとやっぱり胸が痛い。

初めての父母ミーティングで、
「夫婦共にスウェーデン語が分からない。」
と伝えたら、若い先生とは対照的に苦い顔をしたGun先生。
それから約2年間、私が英語で話しかけても
絶対にスウェーデン語の返答。
頑固なのかなぁ?なれてないのかなぁ?と、
自分のことは棚に置いて考える。たぶん両方。
日本に帰国する旨を伝えた時、一番悲しそうな顔をして
涙をにじませてくれたのもこの先生だった。

たくさんの出会いがこの保育園からはじまり、
大切な思い出ができました。
私達の感謝の気持ちは、用意した小さな小さな贈り物や、
ましてや、つたいないスウェーデン語では表現しきれません。
Tack för allt. Vi är verkligen glada över att träffa er.

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